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トキについて
©環境省
和名:トキ(朱鷺)
学名:Nipponia nippon
英名:Crested Ibis
特別天然記念物
国際保護鳥
環境省レッドデータブック:絶滅危惧ⅠA類
今や国際保護鳥となっているトキ(学名:ニッポニア・ニッポン)は赤い顔と長いくちばし、羽根を広げると内側に現れる美しい桃色(トキ色)が特徴です。古くから日本各地に生息していましたが、明治時代の乱獲で急速にその数を減らしていきました。
1981年、人工繁殖で増やすために佐渡に残った最後の5羽が捕獲されると、それ以降日本では野生の姿を見ることはできませんでした。
1999年に日中友好の使者として、中国から日本につがいのトキ“友友(ヨウヨウ)”と“洋洋(ヤンヤン)”が贈呈され、その年に1羽のトキが誕生して人工繁殖に成功しました。その後毎年ヒナが育ち、飼育下で100羽を超えた2008年に最初の放鳥が始まりました。今や佐渡に野生のトキが500羽以上生息しています。
トキの棲める環境とは、トキだけでなく、多様な生物が棲める豊かな環境です。現在佐渡に住む私たちのために、そして、かけがえのない自然環境を未来の子どもたちに引き継ぐために、これからもトキの棲める環境を作り上げていきましょう。

トキの推移(佐渡)
1967年 3月 トキ1羽が捕獲される(キンと名付けられる)
1981年 1月 野生のトキ5羽 全鳥捕獲(日本では野生下にトキはいなくなる)
1999年 1月 中国からトキのつがいが贈呈される
4月 人工繁殖によって日本で初めてのヒナ誕生
2003年 10月 キン死亡(佐渡由来のトキはいなくなる)
2008年 9月 第1回トキ放鳥
2012年 6月 野生下でトキ誕生
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